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業務エアコン点検義務について

残暑見舞い申し上げます。

お変わりなくお過ごしでしょうか。

暑い夏ももう終盤ですね!

ですが・・油断せず引続き体調管理には注意してお過ごしくださいm(__)m

今回は業務用エアコンの点検義務についてお話させていただきます。

業務用エアコンには点検の義務があることご存知でしょうか?

・点検の義務化

※フロン排出抑制法により業務用エアコンの全ての機器に3ヶ月毎の簡易点検が、有資格者による定期点検が義務付けられています。
エアコンが壊れてしまうと有害なガスを発生し、人に被害を及ぼしてしまう為、上記の定期点検が義務づけられました。

・漏えい防止措置

空調機のフロンガスが漏れているのを確認した場合、
速やかに特定し修理を行う必要があります。
※修理せずフロンガスが充填することは禁止とされています。

・記録の保管

空調機の点検・修理やフロンガスの充填・回収等を行った際は記録と保存が義務化されています。

・算定漏えい量の報告

空調機からフロンガスが1,000CO₂-ton以上漏えいした場合は
漏れた量を国に報告する義務があります。

これらの義務を怠った場合には、以下のような罰則を受けることがあります。

1.フロンをみだりに放出した場合(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)

2.点検義務や漏えい時の対応、記録の保管等に違反した場合(50万円以下の罰金)

罰則があるなんて聞くと驚きますよね・・・

そんな時はきちんと知識を持った専門家にお任せください。

未然防止や早期発見に繋がります!!

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